マンションのエントランスのお正月飾り

マツ・タケ・ナンテンの赤い実・ハボタン



マツ・タケ・ナンテンの赤い実・ハボタン


めも:2018/01/02 SP570UZ で撮影
このお正月飾りは、「門松」ということになるのでしょうか。
門松について
門松は、一般的には家の門や玄関前に2本を左右対称に飾りますが、実はこれは決められているわけではありません。
昔は庭先に1本のみを飾って神様への印としていたのですが、日本では昔から神社などに左右対称の守り神が祀られていた事などから、いつしか門松も2本を対で飾るようになったようです。
次に門松を飾る時期ですが、現在ではクリスマスが終わってから28日頃までに飾るようになっています。
29日は「苦が待つ(末)」という事から避けられ、また31日では「一夜飾り」となって神様に大変失礼とされています。
このような事から、28日まで飾る事が出来なかった場合は、30日に飾るのがよいとされています。
また、門松を下げるのは「松の内」と呼ばれる1月7日まで、とされています。
しかしこれは地域性があり「松の内」が1月15日までの地域の場合は1月15日まで飾っている場合もあるようです。
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